コンテンツ
【広島市】車検にかかる費用の目安や見積りから完了までの流れ
車で公道を走るためには定められた期間までに車検(自動車継続検査)を受け、車検切れにならないよう気をつけておくことが大切です。事情があって県外で車検を受けたい場合には、車検を受けるための詳しい条件を確認しておきましょう。
初めて車検を受ける方は、費用面や車検の流れが気になると思います。
こちらでは、県外で車検を受ける際の条件や車検の価格の目安、見積りから完了までの流れ、必要な書類など車検の基礎知識をご紹介します。山本鈑金では、広島市南区・東広島市志和町の工場で車検や整備、板金塗装などに対応しています。広島で車検のことでお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。
目次
【広島市】車検を県外でも受けられる条件や費用の目安
県境に近い場所に住んでいる方は、ナンバーの住所とは違う隣の県で車検を受けたほうが安いというケースがあるかもしれません。また、引っ越し後や長期出張中に他県ナンバーの車の車検を通したいという方もいると思います。
こちらでは、県外で車検を通すことができるのか否かをご紹介いたします。また、車検にかかる費用についてもご紹介いたしますので、チェックしてみてください。
【広島市】車検を県外で受けられる条件
住所とは違う場所での車検は受けられないと思うかもしれませんが、条件を満たせば県外で車検を通すこともできます。
ただし、場合によっては県外での車検を受けられないこともあります。車検切れになってしまうことがないよう、車検の条件や時期をチェックして早めに予約しておくことが大切です。
車検には新規車検と継続車検、そして構造変更という3つの種類があります。
新規車検とはナンバープレートの交付にあたって受ける車検で、住所がある管轄の運輸局のみで受けられます。新規車検を受ける車には、そもそもナンバープレートがついていないのです。
継続車検は、実際に車を使い始めてから定期的に受ける車検です。この継続車検であれば、他県で受けることが可能となります。
なお、構造変更検査とは車の大きさや積載量が変わるような改造を施したときに受ける検査です。構造変更をした場合には、車検証に記載されている住所の管轄運輸局で検査を受けましょう。
他県で車検を受ける場合には、住所のある県で車検を受けるときと同じように書類を揃えるようにしましょう。
気をつけたいのは、納税証明書の保管方法です。納税証明書は、車検証に記載されている管轄の自動車税事務所から発送されます。支払った自動車税は、車検証記載の住所の地方税として納税されることになります。
車検を受けるときには自動車税納税証明書を提出する必要があるので、受け取った控えを保管しておきましょう。
もしも自動車税納税証明書がない場合には、車検証に記載されている都道府県や市区町村に対して書類の再発行手続きを行うことになります。
ほかの都道府県に書類申請をするのは手間がかかりますし、場合によっては車検の期限までに書類が用意できないこともあります。他県で車検を受けるときには、早めに書類を用意しておくのがおすすめです。
【広島市】車検の価格について
一般的な車検費用の内訳は、一律にかかる法定費用と、店舗や工場など業者によって異なる基本料金、そのほかの費用となっています。
車検代のうち法定費用として支払う項目は、自動車重量税と自賠責保険料、そして印紙代の3つです。
自動車重量税は、車両の重量増加や年数に応じて価格が変わります。新しい軽自動車であれば自動車重量税は6,600円ですが、13年以上が経過していると8,200円に増額されます。大型自動車の場合には、32,800円~50,400円程度の自動車重量税が課されます。
これに加えて自賠責保険料が2万円前後、印紙税が2,000円前後必要となります。
車検の総額費用は、依頼する店舗や工場によって違います。これは、法定費用以外の車検基本料金や諸費用は店舗や工場が個々で決定するためです。
例えば整備工場で軽自動車の車検を受ける場合には、法定費用に加えて2~3万円の基本料金がかかるため、車検費用の合計は6万円前後になります。ディーラーの場合には、車検費用の合計が7万円以上とさらに高くなります。
大型車であれば車検専門店や整備工場で9万円前後、ディーラーで12万円前後の車検費用がかかります。
これに加え、整備箇所が多い場合やパーツの交換が必要な場合には別途費用がかかってくるので気をつけましょう。年数の経過した車を車検に出した場合には、パーツ交換や整備で数万円の追加費用がかかるのが一般的です。
一般的に、カーディーラーで受けられる車検は他の店舗や工場よりも割高になります。より安い価格で車検を受けたいのであれば、車検専門店や板金工場を選ぶのがおすすめです。
車種によって車検費用は大きく変わるので、詳しい車検価格を知りたいときには見積りを試してみるのがおすすめです。
【広島市】車検完了までの流れや必要書類
車検前には所定の書類を揃えておく必要があります。書類が足りていないと車検を受けられないこともあるので、注意しましょう。
車検のおおまかな流れを把握しておけば、大切な車を安心して預けることができます。
こちらでは、車検予約前に知っておきたい車検の流れや必要書類についてご紹介いたします。
【広島市】車検完了までの流れ
車検の流れは依頼する店舗や工場によって異なりますが、おおまかな流れは以下のとおりです。
1.予約や見積りをする
まずは、車検を依頼する店舗や工場の予約をしましょう。多くの店舗や工場では電話やウェブで車検予約を受け付けています。
安い価格で満足いく車検を受けたいのであれば、前もって見積りを取るのが安心です。
ただし、価格だけにこだわって依頼先を選ぶと、満足いくチェックをしてもらえないなどのトラブルが起きることもあります。見積りや予約の際には価格面だけでなく、車検の項目や具体的な内容についても詳しく確認しておきましょう。
2.車を預ける
車検を予約した日時に車で店舗に赴き、担当者に車を預けましょう。車を預けたあとには車検に必要となる書類を提出します。
1泊の車検が必要となる場合には、ここで一旦帰宅します。店舗によっては、車検中に代車を手配してもらえることもあります。
短時間の車検であれば店舗で待つことができます。中には、説明を受けながら車検をしてもらう立ち会い車検が受けられる店舗もあります。
車検では、国家資格を所有している整備士が法定項目に基づいて車をトータルチェックします。車検で点検するのは、法定57項目や日常点検10項目などです。車の状態によっては、油脂や部品を交換するなどの対処が必要となります。
3.説明を受ける
立ち会い車検であれば整備中に、そうでない車検の場合には点検や整備後に車の状態を詳しく説明します。整備や部品の交換に追加費用がかかることもあるので、説明を詳しく聞いておきましょう。
4.精算・引き取りをする
無事に車検に合格したら、車検費用を精算します。このタイミングで適合標章を受け取っておきましょう。
車検が終了したら、その場で自動車を引き取って帰ることができます。
【広島市】車検に必要な書類
車検の際に用意しておきたい書類には、以下のようなものがあります。書類が不足していると、車検を受けられないこともあります。万が一書類が不足している場合には、早めに再発行の手続きを済ませておきましょう。
車検証(自動車検査証)
車検証とは、自動車が保安基準に適合していることを証明するための公的書類です。多くの場合、車検証は自動車を購入したときに受け取るファイルとともに、助手席前のグローブボックスに保管されています。
車検前には、グローブボックスに車検証が入っているかを確認しておきましょう。車検証が見つからない場合には、再発行の手続きが必要となります。普通自動車の場合にはナンバーが発行される管轄の陸運局、軽自動車であれば管轄の軽自動車検査協会で再発行の申請を行いましょう。再発行には300円程度の手数料がかかります。
自賠責保険証明書
自賠責保険に加入したあとに発行される保険証明書も、車検の際に必要となります。自賠責保険は強制保険とも呼ばれる保険で、加入していなければ車検は受けられません。
自賠責保険証明書を紛失したときには、加入している保険会社に連絡して再発行の手続きをしましょう。
自動車納税証明書
自動車を所有していると、毎年5月に自動車税または軽自動車税の支払い用紙が送られてきます。金融機関やコンビニで自動車税や軽自動車税を納めたあとに控えの用紙をもらいますが、これが自動車納税証明書となります。
納税後には、車検証とともにグローブボックスに入れておくなどの方法で保管しておきましょう。
納税証明書がない場合には、都道府県の自動車税事務所または運輸支局場内の自動車税事務所で再発行手続きができます。
申込書と認印
車検を受けるときには、申込書に必要事項を記載します。その際、印鑑が必要となるので認印を用意しておくのがおすすめです。
広島市で車検を板金工場や専門店に予約する前には見積り依頼がおすすめ
車検を受けるときには、必要な書類を揃えて提出しなければなりません。書類に不備があると車検を受けられないこともあるので気をつけましょう。特に、県外で車検を受けたいときには早めに条件を確認しておくことが大切です。
広島市南区で車検を検討している場合、まずはディーラーや工場に見積りを依頼し、費用や車検内容などを比較するのがおすすめです。見積りの内容をチェックし、大切な車を安心して任せられる依頼先を見極めましょう。
広島市にある山本鈑金では、費用を抑える簡易的な車検ではなく、安心を提供するための妥協のない整備を徹底しています。不必要な整備や部品交換は一切提案しませんので、安い価格でご利用されたい方も歓迎いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
広島市で車検を受けるなら山本鈑金
会社名 | 有限会社 山本鈑金 |
---|---|
代表者 | 山本 五郎 |
住所 | 〒732-0802 広島県広島市南区大州3丁目4?33 |
TEL | 082-285-0556 |
FAX | 082-285-0576 |
志和工場住所 | 〒739-0269 広島県東広島市志和町志和堀365?43 |
志和工場TEL | 0824-33-6021 |
志和工場FAX | 0824-33-6021 |
メール | info@yamamoto-bankin.com |
URL | https://www.yamamoto-bankin.com/ |
営業時間 | 8:30~17:30 |
定休日 | 日曜・祝日 |
業務内容 | 車検整備・鈑金・塗装・販売修理 |