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【広島市】板金塗装の内容や車を擦ったときに確認すること・NG行動
車を擦ってキズがついてしまった場合でも、車を走らせ続けることは可能です。しかしキズをそのままにしていることには大きなリスクがあるので、早めに修理しておきましょう。
自動車修理は、板金塗装の専門店に依頼するのがおすすめです。
こちらでは広島市で修理のご相談に応じている山本鈑金が、車を擦ったときの対処法についてご紹介いたします。
目次
【広島市】板金塗装の具体的な内容やキズを放置するリスク
自動車にキズやへこみができてしまったときには、板金塗装の工場で修理を受けられます。板金塗装とは具体的にどのようなものなのかチェックしておきましょう。
自動車にキズがついてしまったときに放置すると、キズ部分から徐々に錆びつきはじめるので注意が必要です。
こちらでは、車のキズを放置するリスクについてもご紹介いたします。
【広島市】板金塗装の具体的な内容
板金塗装とは、キズついた車を修復するための修理作業のことを指します。
自動車のボディには、圧延した鋼板が使われています。自動車の軽量化を実現するため、ボディの鋼板は意外と薄くデリケートな作りになっています。
そのため、自動車を運転しているとボディにキズがついたりへこみができてしまったりすることがあります。
工場では、ボディにキズやへこみができた自動車を板金と塗装という2段階の修理で直していきます。
まずは、損傷が起きている部分の塗装を剥がす板金の処置を行います。
板金とはもともと、金属を打ち伸ばしたり加工したりする工程を指す言葉です。板金塗装工場では、修理箇所を引っ張ったり裏から叩いたりといった方法で歪みを直していきます。
ちょっとしたキズやへこみであれば、ハンマーなどを使って形を整えることができます。また、パテを盛ってキズやへこみを埋めていくこともあります。
ボディが大きく歪んでいるときには、専用の機械を使って修理します。車の損傷が激しく板金の処置ができないときには、パーツの交換が必要です。
板金の処置を終えたあとには、修復部分に塗料を塗る塗装の作業を行います。
塗装の際にはまず、カラーをきれいに乗せるためにパテなどを使って表面を整えます。次に、自動車のボディカラーと同じ色になるよう専用の塗料を調色し、塗装していきます。塗装後には、凸凹を取り除くために磨きをかけて仕上げていきます。
熟練の技術者は板金塗装によって、もとのキズがどこにあったのかわからないほど自動車をきれいに仕上げます。
板金塗装の費用は、キズの大きさや損傷の程度によって異なります。また、車の年式やボディカラーも修理の価格に影響します。低価格で修理できるケースも多いので、まずは見積りを試してみましょう。
特に、ボディパーツの交換が必要となるような修理の場合には費用も高くなりやすいので、複数の業者に相見積りを取るなどの工夫が必要となります。
【広島市の板金塗装】キズを放置するリスク
自動車をぶつけたり擦ったりすると、ボディにキズがついてしまいます。自動車のボディは意外とデリケートで、飛び石を受けたり枝や生け垣に接触したりした場合にも細かいキズがついてしまうことがあります。また、洗車のときにスポンジやブラシで擦ったことが原因で車がキズつくケースもあるものです。
自動車にキズがついたりへこみができてしまったりしたときには、できるだけ早く修理しておきましょう。
自動車の小さなキズを放置してしまう方は少なくありません。これは、小さなキズがあっても走行に支障が出ることが少ないためです。また、修理にまとまった費用がかかるからと、つい後回しにしてしまう方もいると思います。
しかし、自動車のキズを放置していると、風雨などが原因でキズ部分に錆びが広がってしまうことがあります。自動車のボディは塗装で防錆加工されているため、一部分にキズがつくとその部分から錆びが起きてしまうのです。
自動車の錆びを放置すると、あとあと修理をするときの範囲が広くなってしまいます。また、錆びがきっかけで自動車に大きなダメージが及び、走行に支障が出てしまう可能性も考えられます。
自動車にできた小さなキズは、数千円程度の価格で修理できるのが一般的です。しかし、キズを放置して錆びが広がってしまうと修理費用が数万円に跳ね上がってしまうこともあるので注意しましょう。修理の価格が気になる場合には、板金塗装業者から見積りを取るのがおすすめです。
【広島市の板金塗装】車を擦ったときに確認することやNG行動
うっかり自動車を擦ってしまったときには、状況を正しく確認することが大切です。状況によっては警察や保険会社への連絡が必要となることもあるので、十分に気をつけましょう。
こちらでは、自動車を擦ったときにチェックすべきポイントや、やってはいけないことについてご紹介いたします。
【広島市の板金塗装】車を擦ったときの確認
運転しているときに自動車を擦ってしまったら、車を安全な場所に停めてから状況を確認しましょう。
自宅の敷地内で自動車を擦ってしまった場合であれば、それほど問題はありません。しかし、他人の家の外壁、店舗や公共施設、他人の車などに接触してしまったときには、必要な対応をしておきましょう。
まずは怪我人がいないかを確認し、警察や保険会社に連絡して状況を説明しましょう。小さな事故や自損事故であっても、警察への連絡は義務付けられています。状況によっては、被害者に対して弁償などの対処をしなければならないこともあります。
事故処理をしたのちには、自動車を修理するかどうかを判断します。多少キズが入った状態で車を使い続ける方もいるものですが、できれば擦りキズは放置せず直しておいたほうがよいでしょう。
自動車のキズが大きいときには、保険を使って修理できます。しかし、些細なキズであれば保険を使わずに修理するのをおすすめします。
自動車修理の価格が気になる場合には、板金塗装業者に価格見積りを依頼するのがおすすめです。低価格で修理してくれる業者もいるので、気軽に相談してみましょう。
【広島市の板金塗装】車を擦ったときのNG行動
こちらでは、自動車を擦ったときにやってはいけない行動をご紹介いたします。
逃げてしまう
車を擦ったときには、面倒を避けるために逃げることを考える方もいるかもしれません。
しかし、自宅以外の場所で自動車を擦ったときにそのまま逃げてはいけません。
車を擦ったときに警察への連絡を怠ると、事故報告義務違反に該当し罰せられることがあります。事故報告義務違反と判断された場合、3カ月以下の懲役や5万円以下の罰金が課せられることがあります。
また、他人の住宅や施設、ほかの車などに擦った場合は、被害者に大きな損害を与えてしまうことになります。場合によっては保険を使うなどの方法で弁償をしなければなりません。
こういった責任を取らずにとっさに逃げたり擦った事実を黙っていたりすると、あとあと大きな問題が起こります。対処を間違えると、相手に大きな迷惑を掛けることになるので気をつけたいものです。
費用や手間がかかるからと逃げるのは避け、正しい対処を心がけましょう。
車にできたキズを放置する
些細なキズだからと、自動車の擦りキズを放置する方もいると思います。しかし、車のキズを放置しているとキズが大きくなっていくことがあります。
車にできた擦りキズの部分は、塗装が剥げた状態になっています。この状態で放置すると、キズ口から雨水などが浸入したり酸化が起きたりして、錆びが広がってしまいます。するとキズが広がり、車のほかの部位に影響が及ぶこともあるので注意が必要です。
車を擦ってキズがついてしまったときには、早めに修理を依頼しておきましょう。
車にできたキズを自分で修理する
車のキズをセルフで直そうと考える方もいると思います。しかし、車の修理に慣れていない方がセルフで修理をすることはあまりおすすめできません。
カー用品専門店やホームセンターには、車のキズを消したりへこみを直したりするためのグッズが販売されています。しかし、これらのグッズのほとんどはキズ部分を隠すのみの処置しかできず、キズを根本的に直すことはできません。
自身で修理すると、あとあとキズが広がってほかのパーツに影響が出てしまうことがあります。また、車をキズつけたときには内部に損傷が及んでいる可能性があります。素人判断でボディのみを修理した場合、あとあと車の故障が起きるかもしれません。
セルフでの修理には、車検に通りにくくなるというリスクもあります。セルフで修理してキズが目立ちにくくなっても、車検を担当するプロはダメージにすぐに気づきます。キズがあるために車検を通すには不適格と判断されると、修理に余計な費用がかかってしまうこともあるので注意しましょう。
広島市で板金塗装をするなら見積りを依頼して費用を把握しよう
自動車のボディは、少しのことでもキズがついてしまうので注意しましょう。もしもキズがついてしまったときには、早めに板金塗装の修理を受けておきたいものです。自身で修理しようとするとかえってダメージが広がってしまうことがあるので、板金塗装は必ず専門業者に依頼しましょう。
板金塗装はリーズナブルな価格で行えることも多いものです。自動車の修理が必要なときには、板金塗装の専門業者を選んで費用見積りを依頼するのがおすすめです。
広島市にある山本鈑金では、キズやへこみなどの鈑金塗装をはじめ、様々な車の故障修理・点検・交換に対応しています。経験と実績がある完璧主義職人のスタッフが板金塗装を行いますので、小さなキズから廃車寸前のへこみまで、どんな状態でもお任せください。
広島市で板金塗装を依頼するなら山本鈑金
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