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【東広島市】車の板金塗装が必要となるケースと保険適用について解説

【東広島市】車の板金塗装が必要となるケースとは?板金塗装の保険適用についても解説!

車を所有していると、こすりキズや飛び石によるキズ、紫外線や汚れによる塗装の剥がれなど、日常的な使用で避けられないトラブルがあります。これらのトラブルが進行すると、高額な修理費用がかかることも少なくありません。

車体にキズがついた場合は、板金塗装が必要になることがあります。こちらでは、車の板金塗装が必要となる具体的なケースや、修理費用を抑えるために知っておきたい保険適用のポイントについて、広島市南区・東広島市で板金塗装を行う山本鈑金が詳しく解説します。

車の板金塗装が必要となるケースは?放置するとサビになる?

車の板金塗装が必要となるケースは?放置するとサビになる?

車の板金塗装が必要となる主なケースとして、以下の3つが挙げられます。

こすりキズ

車を運転中に他の車やガードレール、壁などに小さくこすれてできるキズをこすりキズと呼びます。一見軽いキズに見えても、そのままにしておくと次第にサビが進行し、修理費用がかさむおそれがあります。サビが進行すると、単なるキズの修理では済まず、塗装全体の手直しが必要になるケースも出てきます。そうなると修理費用は一気に高額になってしまうのです。したがって、こうした軽微なキズが発生した場合は、早期に修理を行うことが重要です。

飛び石や落下物によるキズ

飛び石や落下物によるキズは、高速道路などを走行中に他の車両から巻き上げられた小石などが当たり、車体に深いキズやヘコミを作ってしまうものです。

特に高速道路の合流地点や車線変更箇所などでは、飛び石の危険が高まります。また、積載不備の車両から落下した物に当たる可能性もあります。

飛び石や落下物によるキズは、深さによっては板金修理やボディの交換が必要となり、修理代が高額になる可能性があります。一方で、キズの深さが浅い場合は、塗装修理のみで済むことがあります。

車両保険に加入している場合は、飛び石や落下物によるキズも車両保険の対象となり、修理費用が補償される可能性が高くなります。

塗装の剥がれ

車の塗装が剥がれる主な原因は、以下の3つが挙げられます。

紫外線による劣化

日光に長時間さらされることで、塗装面が劣化し剥がれてしまう。

汚れの付着

鳥のフンや虫が付着したままにしておくと、塗装面を傷めて剥がれにつながる。

塗装面のダメージ

小石などが当たってキズがついたり、衝突事故でヘコミができたりすると、その部分から塗装が剥がれる。

塗装が剥がれてしまうと、サビの発生が避けられません。サビが進行すると修理費用が高額になる可能性があるため、早期発見と適切な対処が重要です。

車の板金塗装で保険は適用される?保険適用のメリット・デメリットとは

車の板金塗装で保険は適用される?保険適用のメリット・デメリットとは

板金塗装で保険は適用される?

車の板金塗装修理には、車両保険を適用することが可能です。しかし、加入している保険プランによっては、補償の対象外となるケースがあります。

例えば、「エコノミー型」と呼ばれる低コストの車両保険に加入している場合、以下の事故では保険が適用されません。

  • 当て逃げによる損傷
  • 単独事故による自損事故の損傷
  • 自然災害(台風や落雷など)による損傷
  • 加害者不明の事故による損傷

さらに、車両保険を利用すると、事故有係数による等級ダウンが発生し、翌年以降の保険料が値上がりする可能性があります。場合によっては、保険料の値上げ分よりも自費で板金塗装を行ったほうが、総合的にコストが抑えられる状況も考えられます。

そのため、修理費用と今後の保険料負担を見積り、車両保険を利用するか自費修理にするかを、状況に応じて総合的に判断することが賢明です。

保険適用のメリット・デメリット

車の板金塗装修理に保険を適用する場合のメリットとデメリットは以下のとおりです。

メリット

  • 修理費の一部が保険会社から補償されるため、自己負担額が抑えられる

デメリット

  • 事故の種類によっては保険等級が引き下げられる可能性があり、次回の保険料が高くなる
  • 保険適用時には免責金額(自己負担額)が発生するため、その分の費用負担が必要

保険適用により修理費の一部を保険会社が負担してくれます。特に大きな修理が必要な場合、自費での修理は高額になるため保険を利用するメリットは大きくなります。保険を適用して車の板金塗装修理を行う場合、大きなデメリットが保険等級の引き下げによる将来の保険料アップです。事故の際に保険金を請求すると、翌年の等級が下がり保険料が高くなる可能性があります。

また、保険適用の修理では、保険会社が全額を負担するわけではなく、契約に定められた一定額の免責金額(自己負担額)が発生します。メリット・デメリットを総合的に判断し、状況に応じて保険適用の是非を検討することが重要です。

自費修理のメリット・デメリット

自費で板金塗装修理を行う場合には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット

  • 保険等級に影響がなく、将来の保険料アップを抑えられる
  • 修理店の選択肢が広がり、信頼できる業者を選びやすい

デメリット

  • 修理費全額が自己負担となるため、高額になる可能性がある
  • 見積りを複数店で取る必要がある

自費で板金塗装修理を行う最大のメリットは、保険等級に影響がないことです。保険を適用した修理では、過失割合に応じて等級が引き下げられる可能性があります。それにより、次回の保険料が高くなるデメリットがあります。しかし、自費修理を選択すれば保険等級の引き下げが回避できるため、長期的には保険料の抑制につながります。また、修理店の選択肢が広がるのも大きな利点です。保険適用の修理では、保険会社の指定工場に限定されることが多いのに対し、自費修理なら自由に修理店を選べます。

ただし、修理費用の全額を自己負担しなければならないリスクもあるため、事前に修理見積りを十分に確認する必要があります。

全塗装が必要な場合の保険適用の条件

車両の一部分のみにキズがある場合は、通常は部分的な板金塗装で済みますが、範囲が広ければ全塗装が必要と判断される場合もあります。車の塗装剥がれで全塗装が自動車保険の補償範囲に含まれるのは、主に以下の2つのケースです。

車両の美観や価値を大きく損なう損害

塗装が剥がれた箇所が広範囲に及び、部分塗装では見苦しくなるような場合が該当します。

車両に特殊な塗装が施されている

特殊な塗装を施している場合で、部分塗装では色が合わないことから全塗装が必要となる場合です。

このように、外観の統一性が損なわれるケースでは、部分塗装ではなく全塗装が認められる可能性が高くなります。ただし、最終的には保険会社の判断によるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

東広島市で愛車の板金塗装をお考えなら山本鈑金へ!

車の板金塗装修理において、保険の適用有無を確認することは重要です。保険を適用する場合は自己負担額が抑えられますが、免責金額の自己負担や保険等級の引き下げによる将来の保険料アップといったデメリットもあります。一方で自費修理を選択すれば、保険等級に影響はありませんが、全額自己負担となる点が課題です。適切な板金塗装修理を行うことで、大切な愛車に長く乗り続けることができるでしょう。

広島市南区・東広島市で板金塗装を依頼する際には、ぜひ山本鈑金をご利用ください。経験豊富な職人が、高い技術力でお客様の愛車を綺麗に仕上げます。専用の塗装ブース完備で、高品質な塗装も可能です。仕上がりには自信がありますので、どうぞご安心ください。

お客様にご満足いただけるよう、丁寧な対応を心がけております。また、お客様のご予算に合わせた最適な修理プランを提案いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

東広島市で車の板金塗装なら山本鈑金へ

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